九州内外の飛行機モデラーが集いました。遠くは仙台からも。
日頃ネットで遊んでいただいているお友達とのオフ会でもあり、楽しい二日間でした。

すべてはご紹介できないのですがちょこっとレポートしたいと思います。

広島乱流会けんさんの紫電です。レベルいにしえの１／３２キット。コクピットやエンジン等ハセガワ紫電改のパーツが使われている力作です。

主脚収納庫も紫電改のものだそうです。
主脚等、オリジナル・パーツはこのようにディティールアップされています。

翼端灯もハセガワのパーツがぴったりだったとのこと。
ハセガワさん、他社のキットにフィットさせなくていいから、自分とこのキット・パーツの勘合性をどうにかしてちょ（笑）。

翔バナイカイ増田先生のHe119。バロムの１／７２。
恥ずかしながらこの飛行機のことをまったく知りませんでした。
なんかわからんけど異様なかっこよさ！。
たぶん作りにくいキットだったに違いありません。

こちらは展示されていた実機写真。なんか窓枠が飛龍っぽい。

徳島モデラーズクラブ横田さんの五式戦。オオタキ１／４８です。同社の飛燕を「水滴風防」に改造した残りを「有効活用」したとのこと。第三風防はヒートプレス。
とてもとても４５年も前のキットとは思えませんでした。

宮崎県たかさんのファントム。タミヤ１／３２です。ダイナミックな発艦シーン、ディティールやマーキングの塗装等、すんごい作品です。
これをなんと５ヶ月で！作られたというからまたすごいです。

翔バナイカイのシャチョーさんはＦ１６（今回のテーマ機）にはまってしまったようです（笑）。
こちらはゴールドの１／４８タミヤ。

放電索は形状記憶ワイヤー！折れない曲がらないの優れものだそうです。でも、昔の飛行機はここが垂れ下がってるものもあるとかで注意が必要。

同じくシャチョーさんのＦ１６。タミヤの１／３２改造。
大好きだという複座に改造されてますが、このキャノピィは光の当たり具合で虹色に輝くんですね。こういうキャッチはいいなあ。

同じくノズル部。

仙台翼賛会の親方さん作。タミヤ１／３２改造。
私も含め、だれもがその塗装に注目すると思うのですが、実は工作が相当大変だったとのこと。

同じく裏側。同じ塗装なんですね。

一番苦労したのはヨーロッパ仕様の大きなドラッグシュートボックスなんだが、言わないとだれも気づいてくれない！！のだそうです・・・
あ、写真撮り忘れてる・・・